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趣きと温もり溢れる『 ヴィンテージリフォーム !! 』

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ヴィンテージリフォームのご相談を受けました。
既存の工業製品のデザインや機能を超えて職人の手と時の経過の中で育まれる趣きと温もりに溢れた空間に心が癒されます。
とは言え、普通のお住まいを完全なヴィンテージスタイルにするとなるとかなりコストがかさみます。
古材も新品のものに比べると数倍のお値段です。
また新品のものをアンティーク風に加工したり塗装するにも相当の手間がかかります。
もちろん、時間だけはあるという方なら仕上がりはともかくとして自分でやるのも方法の一つです。
本来ならばドアノブやツマミ、スイッチプレート等、細部にまでこだわりたいところですが、
まずは以下の四つのポイントを押さえてみてはいかがでしょうか。

1.ドアをデザインして作ってみましょう。
  なんといってもお家の中で一番目立つ存在、ドア1枚でお部屋の雰囲気が変わります。
  仕上げはアンティーク感漂うシャビー塗装がお奨めです。
  アクセントにステンドグラスを入れるのも素敵です。
     

2. 床を少々ラフな無垢のフローリングにしてはいかがでしょうか?
   素材はパイン(松)、シダー(杉)などがお手頃でお奨めです。
   木の素地を生かしたクリア塗装、白やブラウンのオイルステイン、あなたのお好み次第です。
    

3.  壁・天井を珪藻土で仕上げてみては?
   もちろん漆喰でもかまいません。
   左官屋さんのコテで仕上げる独特のパターンはクロスでは感じることのできない本物の温もりを感じるはずです。
   それでいて調湿効果や消臭効果を期待できるなら尚さらですね!!
   

4.  照明器具にはこだわりましょう。
   ドア同様お部屋に入ると真っ先に目に飛び込むのは照明器具です。
   特にダイニングは天井直付けではなく、天井からぶら下がるペンダントライトをお奨めします。
   アンティークショップで見つけたそれはきっとお部屋を美しく飾ります。
   照明器具に今流行りのエアプランツやドライフラワーでアレンジするのも素敵です。
   

とは言いつつも、上の四つのポイントもあくまでも参考にすぎません。
人それぞれの好みやスタイルがあるはずです。
一緒に模索しながら、皆さんに合った提案をしてまいります。



   

 

 

 

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